『健康について』
ストレス社会を生き抜くためにも生活防衛が必要ですね。日々の課業は常に過酷です。
あっという間に過労死とならないよう自主管理に努めたいものです。
私も体を壊して随分になります。以前の会社勤めで過労を溜め込みました。肝臓をやられていた様です。
随分、酷い目に会いましたが、残念ながら、健康を損ねるほど仕事をしたところで、誰も助けてはくれないのが現代社会です。
皆様方、夢夢この事をお忘れ召さるな。
もう、かなり回復して、現在は快調な気分に戻りました。やはり体に一番良いのが休養と安静ですね。
いろいろな民間療法が有ろう事かと思いますが、指圧やマッサージのようなものや、薬局で購入する医薬品が通常人の生活防衛としてはメインとなるのでしょうか。
また、お風呂に入ったりして体を温ためたり、老廃物を体から抜き出したりする事や、スワイショウの様な動作などなんらかの方法で適度に体を動かすのも健康に良いようです。
実際、人間の体は不思議で、東洋医学の様なものも人生の道連れとして知っておいたほうが良いようです。
北斗の拳の様に経絡秘孔の秘密が自由に扱える事は無いと思いますが、全くのフィクションでもないでしょう。指圧やマッサージも相手の事を思い、施術すれば、まさに「押せば、命の泉湧く」様なこともあるのでしょう。
サプリメントのようなビタミン剤やミネラル(取りすぎも少し問題か?適量を摂取するべき)などや、いわゆるアガリクスやプロポリスなども、健康目利きであれば上手に使いこなす事ができるのでしょう。
紅茶キノコの効果などは笑い話くらいにしか昔は思っていませんでしたが、ムコ多糖体が全く健康に効果無しとの事は無いように思われます(数少ない自分の経験からも)。
徳川家康なども晩年は、自分で自分の薬を調剤していた様です。自ら自己管理に務める姿勢が重要な様です。
もっとも、始皇帝のように不老不死を求める余り妖しげな薬物を服用して、水銀中毒で死亡する様な憂き目に会うことも有るので、薬物の知識は怠り無く勉強したりして、また、無理をしない欲をかきすぎない様に努めなくてはならないかもしれません。
生命体や健康についての正確な情報・知識が欠かせないのでしょう。
心身を壊す、原因は、体も心も傷を受けると人間は衰弱していくのでしょう。
現代はストレス社会ではありますが、一番重要なことは自分を見失しなわない心を養う事でしょう。難しい事です。
信長が好んで舞ったとされる「幸若の『敦盛』」より
『人間五十年 下天の内をくらぶれば 夢幻の如くなり ひとたび 生を享け 滅せぬ者のあるべきか。』
五穀豊穣を祈り給え。心の安静が体の安静。
栗の実は多くの人を養ってきました。椿姫もマロングラッセを食べるシーンがありますね。